引っ越しの当日に大事なのは、効率よく作業するための持ち物を用意しておくことです。引っ越しというと、荷物の梱包や退居に伴う手続きなどのスケジュールに気を取られてしまいがちですが、実は当日に手持ちで持って行くものをリストアップしておく必要があります。
ここでは、引っ越し当日に持って行くべきものをまとめて紹介するので、忘れものがないかチェックしておきましょう。
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引っ越しの荷物は、引っ越し業者や配送業者に運んでもらうのが一般的です。その際、少しでも動きやすいように、荷物をできるだけ預けて、手荷物を少なくしようとする方もいるかもしれません。しかし、新居に着いたら、ダンボールを開封しなければなりませんし、大きな家具を置く前に簡単に掃除をする必要があります。そのため、何でもかんでもダンボールに詰めてしまうと「あれがない」「これがない」という状況になってしまうので、すべてを配送するのはNGです。必要なものをしっかりリストアップして、いざ開封作業や家具の設置作業が始まっても困らないようにしておきましょう。
引っ越しではいろいろな作業をするので、手荷物は少ないのが理想です。とは言え、お金や貴重品、鍵だけ持っていれば良いというわけではありません。以下の持ち物で必要なものは、手荷物として持って行きましょう。
引っ越し手続きの書類は、ダンボールに詰めてしまうと、場所が分からなくなってしまったり紛失したりする可能性も。転出証明書など役所で使う手続き書類は、手荷物で持って行くのがベストです。
印鑑や身分証明書は、役所での手続きだけでなく、ライフライン開通の際に必要になることがあります。
引っ越しの日は、引っ越し業者や配達員、電気やガスの開通関係など携帯電話・スマートフォンでいろいろと連絡を取り合うことが多くなります。たくさん使用すると電池切れになってしまうかもしれません。スマートフォンがないと必要な連絡が取れなくなるので、充電器やモバイルバッテリーをすぐに使える状態で用意しておきましょう。
引っ越しでは、ライフラインの開通時にサインを求められたり、引っ越し作業完了のサインをしたりするので、筆記用具も必須です。また、すぐに荷解きの作業に入るのであれば、ハサミやカッターなども持っておくといいでしょう。
手荷物で持って行きたいものは他にもありますが、すべてを持って行くとなると移動の際に邪魔になってしまいます。そこで、ここでは、分かりやすく梱包しておくべき、引っ越し後すぐに必要になるものを紹介します。
荷解きを自分で行う場合、道具がないと無駄に時間がかかってしまいます。効率よく荷解きができるように、以下の道具を用意しておきましょう。
最低でもこれだけ用意しておけば、荷解きもスムーズに進みます。
新居には生活用品が何もない状態なので、すぐに取り出して使えるようにしておくことが重要です。
引っ越し当日の夜は、すぐに寝られるようにしておくと楽なので、必要な生活用品はまとめておきましょう。
新居であっても、荷物を運んだり家具を設置したりする際に床が汚れたりするので、掃除用具も必須です。
意外に忘れやすいのが、スリッパや靴下です。新居であっても、掃除前はホコリが積もっていることもありますし、家具などの搬入の際に素足は危険です。
荷解きは引っ越し作業のメインですが、それよりも前にやっておきたいのがカーテンの設置です。カーテンを設置しないと外から丸見えになるので、防犯上好ましくありません。事前にサイズを測っておき、引っ越し当日までに用意しておきましょう。
新居には照明器具が設置されていないので、引っ越し作業が夜までかかってしまうと、暗い中で作業することになります。暗くなってから照明器具を設置するのも大変なので、カーテンと同時に設置しておくのがベストです。
引っ越し作業をスムーズに進めるためには、何と言っても準備が重要です。当日に必要なものは頭で分かっていても、いざ準備を進めると忘れものが出てしまうことも。
しっかりリストアップしておきましょう。ただし、リストアップしておいても荷物の梱包を優先してしまう方も多いようです。その場合、必要なものまで梱包してしまう可能性もあるので、当日に必要なものは仕分けをしておくことも忘れないでください。
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